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LiDARシステム搭載のドローンによる160m煙突点検を行い、筒内フルスキャンを国内初成功させました。自律飛行用の自己安定装置としてだけでなく、リアルタイムに3Dデータを取得できることが特徴です。さらに取得したデータからCADデータとリンクさせ新たな施工計画をたてるといった使い方も可能になりました。
3D化が容易になったことで、非GPS環境下では把握が難しかった正確な位置情報も取得できるようになり、撮影時のデータと同期すれば、より精度の高い点検報告書を作成できます。
LiDAR搭載の新型SLAMドローンは従来と比べて高所作業のリスク、設置や移動の手間を削減でき、より短時間で安全な点検が可能になりました。MORE VIEW -
煙突専用ドローンにて160m煙突の筒内詳細点検を実施致しました。
非GPS環境下の制限がある条件で複数のカメラを使い撮影を行いました。
3Dモデリング化、高精度オルソ画像(展開図)のデータ処理を行っています。定期的な検査で経年劣化も把握し易いと好評でした。
360画像、高精細カメラ、200倍ズームレンズなど数種類のカメラを使い分けて詳細画像をピックアップするという試みも行っています。MORE VIEW -
直径40cmのFlyability社製球形ドローン「Elios 2」を本格導入しました。
機体は7つのセンサーによる安定飛行、精度の高いホバリングができるように改良されました。距離ロックなど機能面も充実し、調光可能な1万ルーメンのLEDライトなど産業用途に特化した機体です。ボイラーやタンクの内部、プラント設備の高所等、狭小空間の点検を得意とします。煙突専用ドローンSA-1と合わせて今後さらに幅広い点検ができるようになりました。
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